レオマワールドの黄昏
レオマワールドの黄昏
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冬の雲間から少し顔を覗かせていたお日さまも
青紫色した山の端に沈んでいきます。
藍色が深くなったレオマの空には大観覧車の電飾が輝き始めました。
池の水面にはイルミネーションの暖かな光が照らしだされました。
今、渡ってきた橋も振り返ればキラキラ輝き始めました。
赤い屋根がなんともかわいい!
すっかり暗くなってイルミネーションが池に映り込みます。
気温も低くなり空気が冷えびえしてきました。
おお寒い・・・!
レオマワールドhttp://tabiseto.com/newreomaworld.html
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讃岐和三盆
讃岐和三盆
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讃岐のお土産用にと和三盆糖の作業場を持っている
香川で有名な三谷製糖さんに伺いました。
昔のつくりの門を入るとおかみさんが出迎えてくれました。
まず一服どうぞとお茶と和三盆の干菓子を出して頂きました。
抹茶の干菓子が口の中でとろけます。
そうそう・・・このお味が欲しいのです。
店内には重厚なつくりの箪笥が飾られて沢山の賞状が並べられています。
紙風船やお手玉は懐かしい昔の遊び道具でした。
和三盆の歴史の中で最初は丸い形だったそうです。
本来の和三盆の色は白に近いベージュのこの羽根さぬきの色。
コーヒーや紅茶にも良くあいます。
今ではいろんな形や色が出来ています。
土筆が芽をだし蝶が舞う長閑な春・・・
水の流れのそばで羽根を休める千鳥のいる夏・・・
芒が穂を揺らす心地よい秋・・・
椿が健気に花開き凧が大空に舞う冬・・・
祝い事のお返しにも良く使いました。
和三盆は砂糖きびからつくられています。
収穫した砂糖きびを絞り煮詰めて白下糖ができて
難しい研ぎの作業を繰り返し
最後に木型にはめて形つくられます。
入口にはこうした道具がオブジェとして飾ってありました。
三谷製糖
http://www.wasanbon.com/