「家船」 進水式
「家船 」進水式
瀬戸内国際芸術祭の春会期から
ヨタさんたちの制作していた「家船」の完成披露がありました。
昔、瀬戸内海で見られた海上漂泊民の総評「家船」をモチーフに
地元の方から廃船を譲り受けて 再び航行できるように
海の民の生活を再現したものです。
船体を釣り上げて海に浮かべるように 大きなクレーンが待機しています。
「ワンダーえびす丸」と船の名前が発表され
市長さんのご挨拶や
地元の舟歌保存会のお祝いの唄も披露されました。
クレーンで釣り上げて海に浮かべる進水式です。
船体にペイントされたオレンジとブルーが 瀬戸の海に良く映えて輝いています。
瀬戸芸 春会期から続けられていた「家船」は
秋会期終了に合わせて完成 初めて海に浮かびました。
進水式 おめでとうございます。
春会期ではライトを照らした夜の作業も続けられていました。
小春日の良き日に完成披露
瀬戸大橋と家船 穏やかで良き光景です。
これから海上を航行できるように船舶検査を受けるために
迎えの船に曳航されていきました。
2019.11.2 坂出市 沙弥島 ナカンダ浜にて
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今治進水式
今治進水式
船の誕生を祝う進水式
船をつないでいる一本の支綱を船会社の代表者が銀の斧で切ると
色とりどりの風船が空中に放たれます。
白い鳩の風船も飛んでいきます。
紅白の幕で覆われていた船名も披露されて
いよいよ進水式のクライマックスです。
くす玉が割れて紙吹雪が舞い
わずか数十秒間で大きな船体が海に滑り落ちます。
緊張するこの一瞬!
進水式も無事終わり かたずけが始まりました。
お祝いの式を執り行っていたハウスが
クレーンで吊り上げられて元の位置へ・・・
空飛ぶハウスは初めて見ました。
2018.4.13 撮影
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